電解還元水は吸収が速いイオン化カルシウムが豊富 前述のような装置を通過して生成された電解水、電解還元水にはさまざまな特徴を有するようになります。 まずは、マイナス極側で生成されるアルカリイオン水、すなわち還元水についてご紹介しましょう。 マイナス極側の水路からはプラスの電子を持った成分が多く溶解した水になっています。プラスの電子を持った物質とは一体どんなものなのでしょうか? 皆さんは「五大栄養素」をごぞんじですね。
このミネラルが実は単独ではプラスの電子を持った物質なのです。 ですから、マイナス極側で生成される電解水、イオン水はイオン化した状態のすぐに身体に吸収されるミネラル分を多く含んだ水となっています。カルシウムイオン(Ca+)、マグネシウムイオン(Mg+)などがその代表です。 一般にカルシウムは吸収されにくいと言われます。これは食物の中にあるカルシウムは様々な酸と結合しているからです。(例;炭酸カルシウム、硝酸カルシウム、燐酸カルシウムなど) この酸と結合した状態では体内に吸収されることはありません。肝臓で酸と分解され、イオン化されて初めて身体に吸収される仕組みになっています。このため、酸との結合を解けなかった酸化カルシウムは体外にそのまま排出されてしまいます。このようなことから「カルシウムは吸収率が悪い」と言われているのです。 ところが、電気分解で生成された陰極水(アルカリイオン水、還元水)にはイオン化されたカルシウムが溶解しているのですから、速やかに身体に吸収される特徴があります。 国民生活センターによる根拠のない中傷を受け、アルカリイオン水協議会、機能水研究振興財団では1999~2001にかけ二重盲検による検証を行っています。その検証の中で「ラットにおける骨生成」の相違が報告されています。
* 各種機能水の中で唯一アルカリイオン水(電解還元水)のみが厚生労働省の医療効果の認定を受け、様々な効果を証明する数多くの臨床実験が行われています。 不実を告げる営業やサイトに惑わされないよう注意しましょう! |
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